在校生の声
高1・2年生に聞いてみました。みんな「好きなことができて幸せ!」です。
予備校の先生たちは…。
「本当に美術が好きな人達!」っていう印象が強いです。先生方は優しいですが、甘えに対する優しさではありません。
基礎科に入学した動機は?
中学生の頃から美大に進学したいと思っていたので、基礎科に入りました。入ってまず「自分って全然デッサンができないんだ」と思い知り、そこで実力が分かり、益々やる気がわいてきて、毎回の制作でいろいろな技術的な発見ができました。
絵の勉強で辛いときは…。
楽しいときは作品が段々とイメージしていた雰囲気に近づいていくのがわかるときです。辛いときは、制作時間内で作品が完成できなかったときです。
うれしいときは…。
自分の作品が「面白いね!」と言ってもらえたときが、私にとって一番うれしい褒め言葉です。
楽しいときは…。
絵を描いていて楽しいと感じるときは、作品が自分の描きたかったもの、思い描いていたものに段々近づいてくるときです。
好きなことは…。
絵なら何でも好きですが、特に人物を描くことが一番好きです。今はまだそれほど上手に描くことができませんが、いつか画面から生命観を感じられる人物画を描けるようになりたいです。
先輩はうまい!
先輩が描く絵の上手さにびっくりしました。
デッサンの描きだしや、油彩の制作過程など、
まだ知らない道具をたくさん使っているのを
見て、大変勉強になりました。
着彩もデッサンも色幅をもっと増やして、豊
かで魅力的な絵を描きたいと思っています。